ワタシの食べ歩き日記☆

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鯖を10匹頂きました。どんな食べ方がおすすめですか?

新鮮な鯖の場所合は、お酢で締める『しめ鯖』を1番にオススメしたいと感じます!市販の物より、さっぱりいただけますよ~

合コンするならやっぱり居酒屋

次は一夜干しでございました。開いた鯖に塩を振り、ザルかネットに広げて、一晩外で干すだけでございました。うまみがギュッと凝縮されますが、作りたての新鮮な干物そのため、瑞々しさもあり美味しいでしょうよ。

そういうのから、やっぱり外せないのが『味噌煮』でございました。しょうがを効かせて、トロッと仕上げましょう。

後は、お好みでヘアアレンジ食のラインナップでしょうね。
片栗粉をまぶしフライパンで焼いた(揚げた)鯖に、トマトソースでおしゃれにいただくのもいいですし、切り身の間にチーズをはさんで揚げても美味しいでしょうし、巣揚げしたものを、甘辛タレにくぐらせて蒲焼風も美味しいでしょう(野菜と一緒に、南蛮タレに付けても、ご飯が進みますね)

10匹、作り甲斐があるのはご存知ですかね、がんばって~!

おもてなし料理の定番って何ですか?

平均的には寿司とか焼き肉ではないでしょうか?

所帯料理はその所帯がおいしいと感じていても、所帯の味です。
餃子でも、豚汁でも、ハンバーグでも、鶏のから揚げでも、所帯によって利用する材料も味付けも様々です。
客がおいしいとおもわなければならない。
その点、寿司(手巻き寿司も含めて)や焼き肉は、さほど手を加えていないので、気に食わない味ことは少ないと思います。
それに、寿司や焼き肉はそれなりにご馳走という同じよう認識があるので、もてなしの料理にふさわしいのではないでしょうか?

ちなみにあなたはパートナーに好き嫌いを聞きます。

「キュイジーヌアロー」とは?

キュイジーヌ・ア・ローは「水の料理」と言う意味と言えます。フランスの三ツ星レストラン「ラ・コート・ドール(La Côte d'Or)のベルナール・ロワゾー」氏が考アイデアした料理の手法と言われてます(故人ですが・・・)。
わたしもフランス滞在中に食べたことがありますけれど、本来の伝統的なフランス料理のバターを使ったこってりとした料理では無く、素材の味そのものを引き出すことに重点を置いた料理です(肉などの焼き汁を水でデグラセしてソースをつくるので、バターやオイルを使わないです)。

女の立ち位置からすると「体に優しい」嬉しい料理でしたね。でも、本来のフランス料理を食べたい人には向かない料理手法と言えますが・・・

ギリシャ料理とは?

①おなじみタラモサラダ。ギリシャではコイやボラの卵を用いるが、日本ではタラコで代用していることが多い
②ドマトサラタ…薄切りのトマトにオリーブヘアオイルをかけて頂く。タマネギのみじん切りが少々乗る
③ドルマデスドルマ…ブドウやキャベツの葉で肉と米等のフィリングを包んで蒸し煮にした料理。
④イエミスタ…野菜の中身をくり抜き、米トマト、具を詰め焼いた料理完成となります。
⑤ムサカ…挽き肉、ナスとジャガイモを重ねオーブンで焼いた料理。
⑥スーヴラキスーヴラキ…肉の串焼き。全体的なファーストフード。
⑦ホリアティキサラタ…チーズを油で焼いた料理。
⑧パツァス…羊の足、胃、腸等を煮込んだスープ。

料理で使われる「えぐみ」

春の味(たけのこ ふきのとう 山菜など)に代表されるのけれど、えぐ味と言えますね
微妙に渋いような味わいけれど、えぐ味を舌で味わった時の感覚と言えますが

実は灰汁と言えます。
「灰汁(あく)」とは、一般に味覚に不快な作用を与える成分あるいは物質を言う。
又、好ましくない色合い、 におい なども広義の「あく」に含まれます。
 一般に植物中に含まれる味として好ましくないものは、大きく次の3つの味に分けることが出来ます。

・えぐ味・・・えぐ味は「ホモゲンチジン酸」という物質と「シュウ酸」 及び その化合物が主体となってう。
・渋 味・・・渋味は「タンニン」という物質が主体となってう。
・苦 味・・・苦味は、糖と結合した配糖体の形で存在する物質と、「アルカロイド」(植物体中に存在する窒素を含む塩基性物質の総称)が主体となってう。この他、「カルシウム」や「マグネシウム」などの無機塩が苦味をもってう。

灰汁の化学的に分類すると・・・無機塩、有機塩、有機酸、配糖体、サボニン、タンニン、アルカロイド、テルペン、樹脂、ポリフェノール(酸化酵素)などになることでしょう。


でも、灰汁だからって全部取り除くと味が無い物になってしまう。
得意に残してア癖ントとして楽しむのけれど、えぐ味の役目と言えますね