ワタシの食べ歩き日記☆

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「キュイジーヌアロー」とは?

キュイジーヌ・ア・ローは「水の料理」と言う意味と言えます。フランスの三ツ星レストラン「ラ・コート・ドール(La Côte d'Or)のベルナール・ロワゾー」氏が考アイデアした料理の手法と言われてます(故人ですが・・・)。
わたしもフランス滞在中に食べたことがありますけれど、本来の伝統的なフランス料理のバターを使ったこってりとした料理では無く、素材の味そのものを引き出すことに重点を置いた料理です(肉などの焼き汁を水でデグラセしてソースをつくるので、バターやオイルを使わないです)。

女の立ち位置からすると「体に優しい」嬉しい料理でしたね。でも、本来のフランス料理を食べたい人には向かない料理手法と言えますが・・・